ある国に興味をもつと、その国でどんな言葉が話されているのか気になってきますよね。
リトアニアの公用語はリトアニア語です。
どんな言語なのか?どうやって勉強できるのか?気になることにお答えします。
リトアニア語の特徴
リトアニア語の特徴は何といっても、非常に古くからある言語であることです。
インド・ヨーロッパ語族の中でも最も古くからあるバルト語族の一種であり、なんとサンスクリット語ともよく似ているそうです。
古い時代から言葉が変わっていないことから、言語学でも注目されることが多いようです。
しかし人口が減っているため話者が少なくなっており、絶滅の心配がされています。
リトアニア語は簡単?難しい?
正直に言います。発音や文字はそれほど難しくありませんが、文法は非常に難しい言語です。
学ぶ本人の語学経験にもよりますが、英語やドイツ語、中国語などメジャーな言語に比べると文法はかなり面倒です。名詞のアクセントが頻繁に変わったりします。
ただ、スラブ系の言語など、難解だと言われている言語を学習した経験がある方は、そこまで難しく感じないかもしれません。
しかし文字や発音はさほど難しくないので、フレーズを覚えれば簡単な会話はできます。
リトアニア語の学習教材
リトアニア語についてもっと知りたい!挑戦してみたい!という方は、実際に言語に触れてみると良いと思います。
ですが、リトアニア語はマイナーな言語であるため、日本ではあまり教科書が売られていません。
有名なのは、白水社から出ている「ニューエクスプレス リトアニア語」です。CD付きでちょっとお値段が張ります。
最近はアプリでもリトアニア語を学べるものがでてきており、手軽に学習できるようになってきています。
いかがでしたか?
今回は、リトアニア語について簡単に紹介しました。
是非参考にしてみてくださいね!
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